皆さんこんにちは。転職活動における面接前では当日の服装をどうすればいいか。
また当日何を聞かれるかなど考えて、余計緊張してしまいますよね。
私自身も転職する際紹介会社の担当さんに事前にアドバイスをもらい無事、希望していた病院の内定を貰うことができました。
本記事では受けたアドバイスの中で自身が大事だと思うポイントを伝え、これから面接を受ける方に少しでも役に立てばと思います。
また内容としては一般的な面接の心得としても他職種とも共通する部分が多いです。
当日の服装は?
- スーツは黒が主流ですが、グレーでも可
- インナーは白が基本。ブラウスもしくはシャツを選びましょう(肌の見えすぎはNG)
- 靴はシンプルな黒の革靴、パンプス(オープントゥ、サンダルなどはNG)
- 髪は明るすぎる茶髪はダメです。髪の毛が長い場合は一つにまとめましょう。
- ピアスやアクセサリーは外し、お化粧も華美な色は避けましょう。
スーツの用意が無い場合はシックな色のジャケットとスカートもしくはパンツを組み合わせましょう。
前髪の長い方はヘアピンで止めましょう。表情が明るく見えますよ。
面接の心得
- 積極的な姿勢で臨みましょう。
- 明るい表情と大きな声を心がけましょう。
- 喋りすぎず、聞かれたことを簡潔に。
- 相手の目を見て話をよく聞きましょう。
うなずきや相槌を交えるとい印象がいいですよ。
よく聞かれる質問
あらかじめ事前にどのように回答するか考えておきましょう
今までの経歴(職務歴)を教えてください
- 前職での仕事内容(配属した科や部署など)、実績など経験したこと
- 身につけた看護技術や仕事の成果を整理して伝える
- 選考側の目的として当院が求めるスキルや経験内容がマッチするか。
- 今後長期間、勤務してもらえるか見極めるため。
当病院をなぜ志望したか
1事前に病院研究をしているか
- 応募先の概要にプラスして、ほかの病院との違いなどの研究が必要。
- 独自性を見つけ、志望理由につなげましょう。
2自分の目指す看護師像、看護観に沿って志望理由を説明できているか
3仕事内容について理解しているか
志望病院に興味を持ったきっかけや、特徴を自身のこれまでのキャリアや業務内容に結び付けて具体的に話しましょう。
退職理由(職歴が複数ある場合それぞれ)
マイナスイメージを与える理由(人間関係、勤務条件)を言わない。
このようなスキルを身につけたい、看護がしたいという前向きなことを伝えましょう。
また普段の人間関係の構築方法や、ストレス耐性についてなどよく聞かれます。
- 短所を聞かれた場合はそれをどのように克服していくかなども話せるといいです。
面接で注意するポイント
面接の最後では必ず「何か質問はありますか?」と聞かれますが、特にありませんという答えはNGです。
病院に関心が無い。働く気が無いと思われるからです。
事前に数個質問を考えておきましょう
病棟の雰囲気はどうですか?
一日のスケジュールは?
勤務体制はどのようにしていますか?
白衣は支給または自身の好きなデザインを使ってもいいですか?
まとめ
以上面接における大切だと思うことを記事でまとめてみました。
面接では第一印象が大切です。転職においては希望する条件が当てはまっているか、という点も大事ですが、希望を前面に出すのはNGです。
事前の準備を行うことで、少しでも不安を減らし、しっかり自分をアピール出来るようにしましょう。